ニキビ治療はどうするの?

ニキビは、毛穴の出口が古い角質などでふさがり、詰まった皮脂にアクネ菌が繁殖してしまうことから起こります。また、睡眠不足・ストレスなどによるホルモンバランスの乱れも、ニキビの原因になります。

ニキビができてしまったときは、自分でつぶすと跡が残ってしまうことがありますので、つぶしたり刺激を与えたりしないでください。食事や睡眠の質を良くして体の内側から改善すると共に、患部を清潔に保ち、ドラッグストアで売られている消炎剤などの塗り薬をつけると治療効果が期待できます。

自分でケアしても改善しないときは、皮膚科で治療を受けることを考えても良いでしょう。皮膚科では、炎症を抑える外用薬や内服薬、ニキビの原因菌を殺菌する抗生物質などを処方してくれます。炎症の程度によって、ニキビの芯を出したり患部に注射したりすることもあります。ひどい炎症になっているニキビは、医療機関での治療が望ましいと言えます。

気になるニキビ跡にはどう対処する?

ニキビ跡には、赤みが残っているタイプ、シミになっているタイプ、クレーターができているタイプの3種類があります。

ニキビの赤みが残っている場合は、ビタミンC誘導体入りの化粧水が有効で、色素が沈着してシミになっている場合は、美白化粧品が有効だとされます。どちらの場合も、タンパク質やビタミン類の豊富な食事を摂るように心がけて、肌のターンオーバーを促進するようにしましょう。日焼けすると取れにくくなりますから、紫外線対策にも気をつけてください。

ニキビの跡が陥没してクレーターになっている場合は自分で治療することは難しいので、美容外科に相談し、症状に合わせてピーリング、レーザーによる治療などを受けることを検討しましょう。

ニキビは、皮脂がつまり毛穴の中にアクネ菌が増殖することで起きる炎症性皮膚疾患で、状態によって白・赤・黒に分類されます。